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8000m
世界の屋根、標高8000m峰14座中6座があるネパール。8000mといえば新宿から御茶ノ水までJR時刻表によると7.7km、自転車で1時間かからないがこれを垂直に立てると"死ぬ かと思った"ワールド。チョモランマ北側のチベットの飛行場だと飛行機降りたとたんに高山病になる人もいるそうだ。(標高5000m級の飛行場)でも鶴とか飛べるし、自動車もだいたい6000m以下なら走るそうだ。酸素量 は半分から3分の1らしいのに。ちなみにいわゆるマラソンの高地トレーニングとはは標高2300mで3週間以上行いヘモグロビン濃度を上昇させ、下山後2週間程度のうちに試合をすると良い、んだそうだ。低酸素に人体が適応しようと血中ヘモグロビンが増える。読むだけで鼻血が出そうな文章だ。
富山県ホームページ 高地トレーニング情報

8000m下の海の世界。潜水調査船「しんかい6500」3人乗りで、水深6,500mまで潜れ、地球の海底の97%までカバーできるんだそうだ。3人乗りと言うところが頂上アタック隊と呼応しているような気もする。世界で一番深く潜れる(最大で11,000m)「かいこう」という無人探査機もあるんだそうだ。こいつは1995年に、世界で一番深いマリアナ海溝にあるチャレンジャー海淵にも潜ったそうだ。いわゆるフリーダイビングの世界記録はGianluca Genoni(イタリア)氏の121m(1998/10/2)重りで下って自力で上がるヴァリアブル型で潜ったそうだ。文字通 りBGM無しの"グランブルー"やってるんでしょう。いずれにしても行きにくいし生きにくいようだ。8000m14峰登ったメスナーがイタリア人、あのジャックマイヨールがフランス人、いずれも東洋宗教ベースの精神統一で身ひとつ前人未到をやってのけるアドレナリン中毒のラテン人。そこまでしなくてもと思いつつ、行ったことのない人間には想像もできない体験があるんでしょう。
総理官邸キッズホームページ
フリーダイビングチーム無限


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