●Bergenはフィレンツェっぽい。坂が多くて神戸っぽい。ブリッゲンはぱっと見冴えないかわいい建物（アルベロベッロ的）に見えるが、実は中に入ると床というか小道が板張りで、ああなるほど世界遺産、と言う感じ。
●Vikの向こう、Vangsnesはフェリー乗り場とぶどう畑と15mのカール大帝像しかない。フィヨルドに面したホテルがすごくいい。アラン島好きの人ならきっと気に入る
●逆にLaeldalはフィヨルドに面してセメント工場とジュース工場があって興ざめ。なんか研修センターみたいなホテル。しかしそこにしかレストランが無いから一人暮らしのじいさんとか街に2台だけのタクシー運転手とかみんなご飯を食べにきている。平らな街にカラフルな2x4が並んでいる、アメリカってこんなんか？すぐ後ろに雪山と滝。こんな街に生まれたらどんな人生なのか。オフシーズンで妙に天気がいいとデビッドリンチの映画に出てきそうな街。ロードムービー気分。
●Gudvangenはきれいなところだった。ザ・フィヨルドって風景。滝の落ちるところを見にいった。GudvangenFjordtellというホテルが街の顔。Mortellは安いしキッチンがあるしガソリンスタンドで食材を買って新婚旅行気分だ。いいモーテルです。浴室はコンクリート床なのになぜか暖かい. |
